モラハラにもう耐えられない!旦那から逃げるための命がけのキャッシング

モラハラ被害と聞いてあなたはどんな事を思い浮かべますか?

「かわいそう」「ひどい男だ」「なんでそんな男を選んだんだ?」なんて言われますが、よく聞く意見は「なぜそんな旦那から逃げないんだ?」ですよね。

これ、モラハラを経験した事がない人には絶対わからないと思います。モラハラから逃げたいと思っても実際に逃げることはそう簡単ではないんです。小さい子どもがいる場合は特にです。

私のことを自己紹介すると35歳・5歳と3歳の幼児を育てるワーキングマザーです。

結婚してしばらくは旦那の実家の自動車修理工場を手伝っていました。最初の1年ごろはちゃんとお給料も払われて待遇もそれなりだったのですが、だんだん経営が苦しくなり私に対するモラハラがはじまりました。

「会社の資金繰りに協力するように」と言われ、私の給料はなぜか旦那の給料と一緒にされてしまい、朝から晩まで働いても私自身には全くお金が入ってきませんでした。子どもの下着を買うのにも旦那のお伺いをたててお金をいただく状態で、それに耐えきれず外で働くことにしました。

そして就職活動をして2ヶ月後、給料は安かったものの正社員の職を得ました。パートでなく正社員の職を得られたのは後々本当に良かったと思います。

しかし私が就職してしばらくたつと「家業を放っておいて働きに行きやがって」という嫌味を家にいる間、ずっと言われるようになりました。家事育児は当然のように私に押し付けられ、家事の不出来をあれこれ挙げ連ねて何時間でも説教されました。

旦那から逃げる最後の3ヶ月ほどは私の給料が振り込まれる銀行の通帳とカードも旦那に取られてしまっていました。

この状態ではまとまったお金というものができません。実家に頼ろうにも両親は病気がちで。一度、実家に逃げ帰ったことがありますが、旦那は実家に押しかけてきて、私や親に対して「殴ってやる」だの「家に火をつけるだの」言って脅してくるんです。

警察を呼びましたが警察がきたとたん態度が急に変わって「迎えに来ただけですよ」とニコニコしだすんです。基本的に警察は民事不介入なんです。モラハラは一見すると明確な暴力がないですよね。暴力を受けているという証明ができない以上、警察は何もしてはくれませんでした…。

そのときの旦那の威嚇に怯える両親の顔が忘れられなくて…これ以上、実家に頼るわけにはいかないなと我慢していました。

そんな時、職場の帰り道にふらっと不動産屋に入ったんです。旦那から「お前は社会的信用のないダメ人間」と思い込まされていましたが、相談をしてみるとあっさり「借りれますよ」と言われ拍子抜けしました。

「なんだ。逃げようと思えば逃げられるんだ」

そう気づいた私でしたが、旦那に通帳もカードもとられていて、敷金や仲介手数料など必要な初期費用15万円がどうしても工面できませんでした。

それで、不動産屋を出たその足でキャッシングに向かったところこちらもあっさりOK。

あとで聞くと不動産の賃貸もキャッシングもパートだったら難しかったそうです。

正社員の職を得ていて本当に良かったと思った瞬間でした。

まとめ

モラハラ被害にあったことが無い人はモラハラから逃げるのがどんなに心理的に大変な事かわかっていません。

誰かに被害を訴えたところで、その人は自分の好きな綺麗事を言って終わりです。泊めてくれるわけでもかくまってくれるわけでもありません。

しかし、どんな複雑な事情があったとしても唯一、絶対に助けてくれるもの。それは「まとまった額のお金」とキャッシングできるだけの「社会的信用」です。

モラハラを受けながらも正社員の仕事を続けたのは本当に正解でした。社会的信用はどんな事があっても手放すべきではないと痛感しました。

お金が借りられるかどうかで人生が変わってしまいますから。